アメリカの時計ブランド「FOSSIL」では腕時計の購入から2年間の保証がついています。
FOSSILの腕時計に不具合が出た場合は修理に出すことが可能です。
修理の流れや修理料金について事前にチェックしておきましょう!
今回は、腕時計ブランド「FOSSIL」の保証と修理についてご紹介します。
FOSSIL腕時計の保証について

出典:https://www.fossil.com/
FOSSILの腕時計は購入日から2年間、素材や製品不良に対して保証が適用されます。
保証を受ける際は「販売店の判が押されている保証書」または「領収書のコピー」が必要です。
保証の適用は針と文字盤、腕時計のムーブメントにのみ適用されます。
普通に使用していて製品上の欠陥が発見された場合は、部品と工賃無料で修理または交換をしてもらうことが可能です。
FOSSIL腕時計を交換する場合、同じモデルの腕時計と交換できない場合があります。
その場合は同等モデルまたは類似している腕時計と交換になります。
以下の場合は保証が適用されないので注意しましょう。
・正規ディーラーで購入していない腕時計
・不注意や事故、不適切な取扱い、経年劣化
・ケースやストラップなどの素材または製造上の欠陥
・製品に記載された防水レベルに従わなかったせいで生じた水による損傷
・無許可の修理
・シリアルナンバーや製造日コードが削除または改ざんされている
FOSSIL腕時計の修理について

出典:https://www.fossil.com/
FOSSIL腕時計の修理はまず購入した店舗に相談が必要です。
無償修理対象外の場合は有償修理になります。
保証期間内の修理は「販売店の判が押されている保証書」または「領収書のコピー」を用意しましょう。
修理期間
修理受付日から3週間以内に修理を行います。
見積もりが必要な場合は受付日から2週間ほど時間がかかります。
また、修理の部品などの在庫がない場合は部品のお取り寄せに1~2か月間必要になるのでご注意ください。
修理品の送付先

出典:https://www.fossil.com/
保証書と修理依頼表を同梱して追跡可能な着払いの宅急便で発送しましょう。
修理依頼表はこちらからダウンロードできます。
ダウンロードができない場合は、以下の内容を用紙に記載して同封しましょう。
・お名前
・ご住所
・ご連絡先(携帯電話・FAXなど)
・メールアドレス(ドメイン指定を行っている場合、@fossil.comを受信設定してください)
・商品番号(裏蓋・保証書に記載されているアルファベットから始まる番号)
・具体的な不具合内容やご要望
・修理限度額(○○円以上なら要連絡 等)
引用:https://support.fossil.com
〒221-0022
神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9 安田倉庫A号ビル2F
エフジェイサービスセンター
TEL:03-4579-0368
送付する際の注意点として、時計の箱や包装紙は入れないようにしましょう。
万が一入っていた場合は返却されません。
修理代金
修理を依頼する前に事前に修理代金を確認しましょう。
修理代金の見積もりを依頼する場合は、+1週間の時間がかかります。
FOSSIL腕時計の修理代金についてご紹介します。

出典:https://www.fossil.com/
・電池交換(防水検査あり)
料金:3,000円
・調整修理
こま外し/皮革バンド穴あけ/バネ棒/ピン取付/脱磁
料金:3,000円
・コマ足し
3個まで:4,000円(5,000円)
4~5コマ 1コマ毎:500円(1,000円)
※6コマ以上はバンド交換代金
・限定パーツ修理
料金:4,500円(5,500円)
中留交換/コマ交換/りゅうず修理/針交換・取付/インデックス取付
・外装修理
料金:6,500円(11,000円)
ケース交換/ガラス交換/文字盤交換
・バンド交換
料金:6,500円(11,000円)
メタル/ウレタン/皮革
・内装修理
料金:7,500円
ムーヴメント交換
※電池交換含む
修理品の支払い
修理完了後は佐川急便で発送されます。
支払い方法は代金引換の現金払いのみとなります。
修理後の不具合
修理には内装関連の同一箇所、同一故障につき6か月間の保証期間が設けられています。
修理明細票が保証書になるため、なくさないように大切に保管しましょう。
まとめ
FOSSIL腕時計の保証と修理についてご紹介しました。
腕時計の修理が必要になった場合、まずは購入店舗に相談しましょう。
修理には「販売店の判が押されている保証書」または「領収書のコピー」が必要です。
通常修理受付日から3週間ほどで完成しますが、修理代金の見積もりをすると+1週間かかるのでご注意ください。
修理を依頼される場合は、事前に修理代金を確認しておきましょう!